梶川邸

こちらのお宅は、仲村設計工房様に改装を依頼されたお宅です。当社は、仲村設計工房様の御紹介で、キッチンを納めさせて頂きました。仲村設計工房様は、なかなかこだわりのある設計をされる方で、今回のお宅の台所でも、壁・天井はクロス張りではなく、ケイソウ土塗りで仕上げられ、キッチン周りも、こだわりのある器質タイルを貼られ、それぞれ器具の納まりも細かく検討され施工の美和工務店の土井建築部長もかなり苦労された事と思います。それだけに仕上がりは感動もので、芸術的というか何というか、我々凡人にはおよそ追いつく事の出来ない領域でした。他の和室もこだわりのある仲村設計さんらしい素晴らしい出来映えになっていました。我々はキッチン工事を担当させて頂きましたが、大変勉強になった現場でした。                                          
平成14年5月
梶川邸 勝手口 裏玄関(勝手口)です。

下駄箱も既製品ではなく奥の木製建具に合わせた扉材を使ったそうです。上り框もベンガラが塗ってあったのをサンディングして色を落し、そのまま使われています。
キッチンです。

ご自慢のキッチンで、中国ユニットも参加させていただいたところです。キッチンまわりの納まりに注目。出窓にはサッシとアルミ枠を見せないような工夫がなされ、天板には特注コーリアン板が使用されています。レンジフードは、殆どのメーカーに黒が多い中から、白い色の物を探されました。和洋折衷の見事なキッチンです。
床はさくらのフローリング貼りです。
梶川邸 キッチン
梶川邸 キッチン
梶川邸 キッチン隣の和室 台所の隣の和室です。

昔の障子はそのまま残し、出入りの頻繁な所は板貼りにされています。左手前の建具は、巾が6尺あり引込み戸になっています。竿縁天井は竿だけ昔の物を使用されています。
玄関横の和室です。

以前は洋室だったようですが、天井にはムク板を使われ、壁にはつけ柱を使われ真壁風にしてあります。壁は、クロスの上に塗装されたとかで、質感が出て、落ち着いた和室に変身。畳は厚さの薄い畳を使用しておられ、畳天の高さを押さえておられます。
梶川邸 和室

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